探偵社を選ぶ際に最低限やっておくべきこと

良い探偵社を見極めることはとても難しい。

ましてや、探偵社に依頼する時というのは問題に直面し混乱している時であり、そんな時に余裕をもって選択することは難しいと言える。

そこで、１０年以上探偵社を経営している私が、誰でも出来る最低限の見極め方をお伝えしたいと思う。

まず、会社名をググってみる

例えばガル　エージェンシーなどはボロボロと過去の犯罪が出てくるし、２ちゃんねるへの書き込みもスゴい。

まぁ、代表自らが率先して悪さしてきてきたからこそだと思うが、これは過去騙された顧客や退職者が書き続けているのだろうと思う。

実際に本部、赤坂、銀座などの主要店で働いていた人間を知っているが、労働環境の酷さの上、経営者の人間性が最悪でほとんどの人間が恨みを持って退職していくそうだ。

特に、ガルエージェンシーとファミリー総合調査事務所に勤務していた人間の質は非常に悪かった印象が強い。

この業界、良いことは書かれないが悪口は散々書き続けられる為、そういったネガティブな評判が出ている所には依頼しない方が良い。

代表者名が出ているか？出ていた場合検索してみる

そもそも他人の秘密を扱う企業である探偵社が、その代表者の名前も掲載出来ないというのは大問題である。

そういった会社は出したくても出せないワケであり、犯罪歴や探偵業法違反歴があるから出せない。

ましてやそうでなかったとしても、やはりお客様の情報を扱う立場としては逃げも隠れもせず行動していくべきであるといえる。

根拠の無い「No1」や「業界初」などの宣伝文句のほとんどがウソ

その他、「相談件数〇〇件突破」なども信じるに値しない。

日本全国に相談室があるかのように書いてある場合は、全部の住所を検索しストリートビューで見てみるべきだ。

普通のマンションであったりする場合がほとんどだし、それ以上にたちが悪いのは「何も存在していない」ということもある。

営業年数やマスコミなどは多少参考の余地はあるといえる。

女性探偵社と名のつく所はやめた方が良い

まずはっきり言って女性が調査するところはほとんど無い。

それは体力的な面でもあり、トイレなどの生理現象に対応しにくいからでもある。

相談しやすそうだから女性を前面に出しているものの、ただの未経験な女性に相談しても意味は無いし、その分余計な人件費がかかっている。

意味が無いしたいがい高額なのでやめた方が良い。