安い探偵,興信所を見つけるには
安い探偵を見つける為には、2社以上の比較検討を
探偵社や興信所というのは未だに料金面での不安を抱かれやすい業界である。
それもその筈で業界内での統一した料金体系で無い上に、制度もバラバラで追加費用があったり無かったりと会社毎に違っているからである。
ただこれには理由があり、遠い昔探偵業界の料金を統一しようという動きになった際、不正競争防止法に抵触するということで駄目になってしまったという経緯がある。
その為、各社ごとに料金制度は異なり、初めて利用する方には非常にわかりづらいという印象を持たれる。
その上比較検討することが難しく、情報もあまり公開されていないが故に高額な料金になりやすいという傾向がある。
そんな中からどうやって、料金の安い探偵興信所を見つけるかだがそれは他業種と同じく相見積もりを取るという方法がのぞましい。
ただ他業種と比べ、結果に対しては能力が大きく影響するという側面もある。
ではどうやってその能力を見極めるか?
調査能力は実際の調査経験値に比例する
実際に調査を行う人間が、どれ程の経験年数を有しているのか?(ただここで大切なことは年数=経験値と一概に言えないことであり、仕事が少ない探偵社では圧倒的に経験値が少ないといえる)やどの会社で修行を積んできたのかはとても大切である。
それを簡単に確認するには、やはり実際の調査報告図書や映像サンプルを見せてもらうことが望ましい。
そんなものが無いという業者は論外であるし、その内容が稚拙なものであればその程度の能力しか有していないと判断すべきである。
安い探偵や、安い興信所はこうして見つけていくのである。